転がる先の杖

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約5時間で知識ゼロの状態から名刺を作ってみた結果...

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名刺の画像

約5時間で知識ゼロの状態から名刺を作ってみた結果…

皆さまのご厚意により、プライベートで様々な方と出会う機会があります。今までは、会社の名刺を使って名刺交換していましたが、個人用の名刺を作って交換したい。と考え、何も知らない状態から一気に作ってみました。

実際にかかった所用時間は、ざっくりと5時間程度です。(デザイン作成から名刺印刷まで)

自分が行った手順や、使ったツールなどを紹介していきます。

イラストレーターを使って作ってみた

私はイラストレーターを使ってみました。

いつかは名刺を作ろうと思っていましたが、中々きっかけやタイミングがなく、くすぶってた所…

ハキハキデザイン波木 香里 氏による『イラストレーターで簡単!名刺づくり講座@KOIL [初級編]』

受信したメールで上記の講座があると知り、飛び入りで参加させて頂きました。イラストレーター自体は、全く使った事がなかったのですが、懇切丁寧にご指導してもらい、基本的な使い方が学べました。

こちらの講座は、一般の方は3,500円ほどで、31VENTURES会員さんは、3,000円で受講できます。

PCを使う技術系ツールの講座としては、相当安価だと思います。分からない所も、質問してすぐに解決できます。

自分で調べながら作るほどの余裕がなければ、お仕事で使っている方に教わった方が圧倒的に早いのでオススメです。

イラストレーターは基本月額課金で有料なのですが、私は名刺作成にしか使う予定がなかったので、体験版で作りました。

webデザインや、チラシ、ポスターなどを作る機会がある方は、有料でも使えると便利かと思います。

私も、今後使う機会が増えたら課金して使うか、代替ソフトでの使用を検討しようかと考えています。

デザインのコツ

ここでは、教わった基礎知識やデザインのコツ、名刺交換手法などを紹介します。

CMYKについて

参考リンク kobe-tshirt.com

イラストレーターを使って名刺を作る上で必須知識となってくるのが、CMYKという色の形式についてです。

CMYKとは

C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)の基本4色で構成される色の形式です。

プリンターやコピー機などで、紙を印刷する際に使用される色形式を指します。

CMYの3色を混ぜると、理論上では黒色になりますが、実際には真っ黒にならないため、純粋な黒のKを足した基本4色で色を表現します。

最近は家庭用プリンターで6色インクなどのタイプもあるようですが、基本の色の概念は4色です。

今回は名刺の印刷なので、RGBではなくCMYKで色素を設定していく必要があります。

なので、よし、使うぞ! その前に、インターネットで検索して、いくつかのサイトでざっと概要を学んでおきましょう。

氏名をほんの少しグレーにするとクールになる

これも教わって実感したのですが、氏名の部分をデフォルトの黒ではなく、ごくわずかに灰色で設定すると、印象が変わります。

これは完全に好みや主観もありますので一概には言えませんが、ぜひ試してみて下さい。

ちなみに私は、自分の氏名部分の設定を

C:0% M:0% Y:0% K:84%

にしてみました。個人的にはすごく気に入っています!

行間に拘る

参照サイト

lab.sonicmoov.com

文字によっては、どうしても行間の差が出てしまい、何も意識せずに作ると綺麗に整わない場合があります。

そこで、イラストレーターの機能を使って行間を整えてみました。これは、WordやPowerPointでは細かく調整できない領域です。イラストレーターならではの拘りポイントとなります。

自分が作った名刺で説明できず、もどかしいのですが… 氏名の下にあるアルファベットの行間を詰めたりと、所々拘ってみた所、やはり印象が変わりました。

名刺交換の手法

これはデザインとは違う観点でのお話です。

名刺交換とは、そもそも「自分を売り込み、名前を覚えてもらう」ことが主目的のはずです。

1回会っただけの人は、いづれ記憶から薄れて忘れてしまいがちですが、これが会う回数を重ねるとどうでしょうか? 1回より2回。2回より3回と、回数を重ねるごとに覚えてしまうもの。

なので、どうせなら名刺も複数用意して、何回もお渡ししてもよいんじゃない? という考えを教わりました。

例えば、季節ごとにデザインを変えるといった手法です。

これならば、自然と新しい名刺作ったので是非お渡しさせて下さい! といった具合に、渡す機会が増えて、それだけ相手に覚えてもらいやすくなります。

自分で作ったものであれば、変更や修正もやりやすい。複数のデザインを作るのも、そこまで負担にはならないのではないでしょうか。自分も色々作ってみたいと考えています。

ここまで2時間ぐらい

テンプレートから選んで決めたので、大体2時間程度でおおよそのデザインは固まりました。

徹底的に、構成やデザインを考え抜いて作る場合、2時間では全然足りないと思います。

ですが、まず作ってみるというスタンスでいけば、さっと作れてしまうものです。

印刷用のテンプレートを作る

印刷カードの用意

デザインが固まったら、印刷の準備をします。印刷用紙ですが、エーワンの名刺カードを購入して活用しました

当初、アマゾンあたりでレビューの良い商品を買おうかと思いましたが、実際に店舗へ出向いて確認することをオススメします。

できれば実際に手にとって、用紙の厚みなど仕様や品質を確かめられた方がよいでしょう。

名刺データを収納する長方形を作る

次に、名刺を 横2 × 縦5 入れるための長方形を用意します。

参照サイト

※中央よりやや下ぐらいに位置する、「用紙をレイアウトする」から参考にしました

helpx.adobe.com

長方形の設定は、横210mm × 縦297mmとします。

※購入した用紙を確認し、調整してください

作成した名刺データを配置する

ファイル → 配置をクリックし、名刺データを選択。その後、変形パネルよりXとY座標の位置を、それぞれX:14mm Y:11mmに変更します。

名刺データの複製

アプアランスパネルから、IIIustrator効果→パスの変形→変形を選び、数値を 水平:91mm 垂直:0mm と入力。基準点を左上に設定し、コピー:1 と入力します。

プレビューにチェックを入れてOKを押すと、横にコピーが作られます。

最後に、縦方向に4つ複製します。

アプアランスパネルから、IIIustrator効果→パスの変形→変形を選び、新規効果の追加でOKを選択。

数値入力を、 水平:0mm 垂直:55mm と入力し、基準点をコピー:4とすると完成です。

成功すると、名刺10枚分のデータが長方形内に作られます。

印刷の注意点

これは私の設定が間違っていたかもしれませんが、余白を設定したにも関わらず、印刷がズレました

なので、最初は必ずテスト用に普通の紙で打ち出したほうが固いです。

ズレていた分は、ズレ幅を実際に測り、余白設定を弄って対応という原始的方法で解決しました。が、思い通りにいかない場合は、せっかく買った用紙を使わずに慎重に印刷するとよいでしょう。

位置が決まれば、カラーで打ち出して実物をみながらブラッシュアップしていって下さい。

5,000円以下でオリジナル名刺が作れて満足です

時間もさる事ながら、要した費用も5,000円を切りました。これで、大体80枚(20枚はボツ)は作れています。

ブログのQRコードも載せましたので、名刺交換がてら紹介もできます。

個人で活動される方は、作っておいて損はないですよ〜。少しの手間で作れてしまうので、時間のある時にチャレンジしてみて下さい!