こんにちは〜、最近輪をかけて多趣味すぎて訳が分からなくなってきたktgです…
今までは、自分なりに絞った結果…
- 筋トレ
- スノーボード
- ブログ
- プログラミング
- 株式投資
- カラオケ
ぐらいに頑張って絞っていたのですが、(これでも十分雑多ですがね…)
これに加えて、トリッキング(スノボで怪我してから疎遠に…)、スケートボード(スケボやるならスノボオフトレになっちゃう…)、仮想通貨投資(Valu含む)にまで興味が湧いてきてしまっています。
これらをどうやりきっていくか、諦めていくか、楽しくも悩ましい…
普通、やりたいことが多いというのはいい事だと思うのですが、多すぎるというのも考えものですね…
学生時代はお金がなくて出来なかった事が、お金をかけて色々とできるようにはなったのですが。
いざ社会人になると、今度はやりたいことをする時間が圧倒的に足りない…
他の方はどうでしょうか?
ごく普通な生活を送っている周りの人をみてみると、ただ与えられた仕事や家庭での日々をこなして、時間が過ぎしている人が多い。本当に多いです!
もちろん、そうではない人も、世の中探せばいくらでもいらっしゃいます。
実際にそういう方が集まるホームパーティーなどへ出向くと、皆さん本当に良い意味で変わってて面白いですよ。
ですが、そういった方は全体でみると、やはり少数派。
何か人生を変えられるほどのムーブメントを起こせるかも? と思える人が、相対的にみてかなり少ない印象です。
いや、別に変えなくてもいいんですけどね。日本にいて、ごく普通に暮らせるだけのお金と、大きな不満のない仕事と、幸せな家庭があれば、十二分に事足りると思います。
ただ、生活を「変える余地がない」っていう事はすごいリスクな訳で。
では、なぜ多くの人々は今の生活を変えられずに、現状の日々を漠然と過ごしているのか… 考察してみました。
人の可能性を制限する、4(し)ない
1.時間が「ない」
2.お金が「ない」
3.でき「ない」
4.続か「ない」
Contents
そもそも何をしたら劇的なムーブメントを起こせるのか
できないの反対は「できる」です。
てな訳で、できない理由を探る前に、何かを成す為には何が必要か、簡単に考察していきます。
① 時間
まず、何をするにも時間が必要です。
受験勉強しかり、ビジネスしかり、スポーツの練習しかり、芸術の制作時間しかり。
東大に受かる人は、もちろん時頭も良いのでしょうが、合格するだけの勉強量はこなしてきたという事実があります。
会社を立ち上げたり、社内で活躍したり、政治家になったり、どれも相当な労力を必要とします。
スポーツも、プロ選手になれた、オリンピックに出た、メダルをとった、といった偉業は、日々の練習があってこそ。
有名な漫画家、画家、音楽家、演出家、それぞれ相応の時間を費やした結果として、作品が作られて世の中に評価されます。
才能や環境という、ある種持って生まれた運も絡んできますが、それでも意識、無意識に過ごした時間含め、数千、数万時間、それ以上という時間をかけてきた事実がある訳です。
② お金
そもそも食べていく上で、必ず必要なお金。
何らかの行動をするにも、少なからずお金がかかります
行う事によって額が大きく異なりますが、タダでできることはほとんどありません。
なので、活動を続けられるだけのお金というのは必要不可欠となってきます。
③ 始める
どんな達人、レジェンドも、最初は素人でした。
世の中、これだけ多岐にわたってやれる事が増えた結果、人が一生のうちに行えることってごくごく僅かに過ぎません。
なので、これだと思ったものと出会い、活動をスタートすることから、全ては始まります。
④ 続ける
「継続は力なり」で、ずっと打ち込み続けられるものは、おのずと成果が上がりやすいです。
逆に、続けられない事は成果がでません…
どんなに才能があっても、辞めてしまったら芽が出て花が咲くこともありません。
続けている限り、僅かでも何らかの可能性というものは残っています。
実際に何かを成して成功者となった人たちとも、数多くお会いした事がありますが、
皆様、すべからず、
時間をかけて、お金を使って、何かを始めて、それをずっと続けてきた人たちです。
色んな要素が絡んできますが、かけた時間×質(創意工夫)×素質 = 成果 の構図はそこまで大きく変わらないかと。
こう書き連ねた理屈上では単純ですが、いざ何かを成せたという人が少ないのも事実。
いや、そこまで大それた事でなくとも、仕事や生活を変えるということでも難しいのが現状でしょう。
1〜4まで、ひとつひとつ分析していきます。
【時間】24時間、皆平等
1日は24時間。一年は365日。
これは、人類をはじめ、全生物共通の流れです。なので、あらかじめ用意されている時間を上手く使って何かをしなくてはいけません。
ですが、前述したように社会人の大半は時間がありません…
~とある一般サラリーマンの平日~
6:40 起床~出発準備
7:30 通勤
8:20 出社
9:00 始業
12:00 休憩・昼食
19:00 終業
20:00 帰宅
20:30 夕食・風呂・自由時間
24:00 就寝
これは独身20代男性の平日の過ごし方 一例です。
こうしてみると、無理のない自由時間が大体3時間ぐらいしかない事が分かります。
人によって違いはあるものの、フルタイムで働いていたら、普通に考えて5時間も自由に使えれば御の字です。
ちまたでよく言われている1,000時間理論、1万時間理論に当てはめて考えみます。
1日平均で約2時間かけても、1年では1,000時間に到達できません。
そもそも「毎日欠かさず」がかなり無理難題です。
一般的な社会人ならば、飲みに行ったり、何か付き合いや約束事があったりで、1日2時間でも何かに打ち込めない日があるからです。
さらに、家族持ちで、子供の世話や家事などに費やす時間も加わったら…
もはや、何か行動を起こすことすら難しいのが現状です。
【お金】誰だって「お金」は欲しいんだけど…
金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ
by 闇金ウシジマくん 29巻
そもそも、誰だってお金はあるに越したことはないし、欲しいと思う人が大半ですよね。
いい家に住みたい、いい車に乗りたい、いい服が欲しい、いいものが食べたい。いいところへ旅行に行きたい。
これらは、お金があれば叶える事が可能です。
極論を言うと、可能性というのはお金で買える部分が大きいもの。時間だって、お金があれば、ある程度手に入れることができます。
では、今の環境からお金を増やすにはどうしたら良いか? 大前提として、収入を増やす必要がある訳です。
そして、収入を増やすには、
- もっと稼げる仕事をする(自分のステージをあげる)
- 他の仕事も行う
- 投資で増やす(減るリスクもある)
- 他の収入源を作る
- 資産運用する
- 人から借りる(一時的には増える)
などの方法があります。
が、これらを実行するには、そもそも「時間」がかかります。そして、活動する為の「元手」も必要です。
例えば、今プログラマーの需要がすごい伸びてるので、プログラマー目指したい! って思った場合、
ド素人が目指すにあたり、まず思いつくのがプログラミングスクールに通って教わることです。
プログラミングスクール、けっこう高いです… 1時間辺り、相場として3,000円くらいは取られます。
僕の好きなスノーボードも、ものすごくお金がかかります。道具代から交通費、リフト券などなど。
基本的には何をするにも、それなりのお金がかかりますね〜… それが高度になればなるほど、投資額は増えがちですし、続ければ続けるほど出費もかさむ。
お金が足を引っ張って挫折するというケースは、数えきれないほど耳にします。
【始める】誰かと一緒じゃないと何も始められない人
物事を新しく始めるというのは、僕、得意中の得意なのですが、これがかなり苦手だという方はホント多いです。
理由を聞くと、勇気が出せない、後回しにしてそれっきり、そもそもやりたい事がない という回答が大半です。
ゼロから心機一転、よし、始めるぞ! と思っていても、いざ独りで何かを始めるというのは、かなり勇気が入ります。
人間、意思が弱く、先延ばしにしがちなもので、
明日でいいや!
↓
明後日から本気出す!!
↓
来月こそ!!!
↓
また来年!!!! … …
↓
あれ? おれわたし、何かしようとしてたっけ??
と、緊急性の低いことはやらない理由を探して後回しになりやすいです。
なので、仲の良い人が始めたから、わたしもやる〜って人を頼りに始めるパターンが多いですが、一緒にはじめた友達がフェードアウトしたすると、つられて疎遠になっていく。そんなノリで大抵「続かない」ようです。
【続ける】三日坊主は人の常…
何かを始めても、1ヵ月後、半年後、1年後も続けている人って本当に少数です。
それだけ、継続するってことは何よりも難しいのです。
筋トレにしたって、フィットネスジムに通う人の大半は一年続かないとか。格闘技ジムも入会して3ヵ月で9割は辞めるとか。
最初は、新しいことをはじめる高揚感だったり、物事を習得する達成感があったりで、とにかく楽しい状態。
しかし、慣れてしまうと、そういった楽しい要素が減り、辛い部分や妥協したい感情の方が強くなり、次第に辞めてしまうことに繋がります。
4ないを乗り越えるには??
以上、これらの「4ない」が重なると、人は行動を起こして自分を変えられる可能性を失い、そのまま時間だけが過ぎて変わる事ができなくなります。
では、どうすれば、これらを乗り越えられるのでしょうか?
けっこう長くなってしまいましたので、続きの記事にて、個人的に体感し、他の人が乗り越えた方法論を綴っていきます!