2月の請求書をみてビックリです… 普段使っていた利用料が安い月よりも、なぜか高い請求。。
なぜなんだ、ソフトバンク… これが15年間使い続けた者への仕打ちなのか…
僕は2016年12月15日にソフトバンクを解約。
解約と同じタイミングでLINEモバイルに変更しています。
こちらが2月分(12月11日~15日までの利用料金)
これは1月分(11月までの利用料金)
まさか、契約が解除されずに残ってしまっているのか!? 同じ現象がないか、恐々とネットで調べてみると、こんな事例が多発しているようでした。
参考サイト
yakyusoku.com
僕の場合、これとは全く関係ありませんでした。(2重回線契約が原因ではなかった)
では、なぜこのような事になってしまったのでしょうか??
今回の事例を解説していきます。
Contents
10日締めの罠
理由は明白です。
ソフトバンクの料金支払い締め日は10日締めです。僕は12月10日でソフトバンクの2年契約を終えました。
そこからすぐにMNPでLINEモバイルに変更手続きして、実際に切り替わったのが12月15日。
11日〜15日分、4日間の利用料金が2月分の支払いとして計上されていただけでした。
要は、パケット定額分が日割り計算にならず、月単位での支払いとなっているので、
12月11日〜15日までの利用料金にガッツリ計上された。
さらに3,000円のMNP転出料金が加わって9,938円という金額になってしまっただけのこと。
まぁそこは、MNPでどこの会社と契約しようかって事しか考えていなかった僕が愚かでした…
もっとよく調べておけば、回避できたかもしれません…
なので、MNPによる通信費のロスを回避したい場合は、パケットの契約を事前に、日割り計算できるプランに変更しておきましょう。
※現在、スマ放題の場合は日割り適用できないようです…
公式HPの説明URL
faq.mb.softbank.jp
参考記事
craftgre.com
※追記
こちらのサイトに具体的な対策が詳しく書いてあります ↓
内容をまとめますと、
解約の前月最終日までに、パケットし放題 for 4G LTE プランに変更する
注意点として、
- パケットし放題 for 4G LTE プランは定額プランではなく、従量制のプラン
- データ通信量が多くなると、パケット定額料より高くなる
といった事があげられます。
なので、この方法を適用する場合、
- 解約月になったら、ただちに解約できるよう手配・準備しておく
- 従量制プランなので、極力データ通信を控える
といった事を念頭に入れて行動しましょう。
さて、僕の話に戻らせてもらいます。。
今回の件は自分に落ち度があったのですが、
2重回線といい、ソフトバンクのやり口はちょっとせこいかと。。
最初に確認したのは、2重契約になってないかどうかです。
マイソフトバンクからログインして調査しました。
※マイソフトバンクは解約後3ヶ月は確認できるようです
こちらの「契約の確認・変更」をクリックしたら…
このように、確認できません.. ..
オペレーターに問い合わせしようと思っても、番号が掲載されているページに飛べません…
まぁ電話番号はググって調べ、音声ガイダンス経由でひたすら4を押して問い合わせをしたら、珍しくあっさり繋がります!
(いつも20分とか平気で待たされているので嬉しい限り…)
その結果、事実を確認できました。
音声ガイダンスでの確認方法
① 0800-919-0157 に電話をかける
② 音声ガイダンスが始まるので、
4.ご契約内容の確認、変更、携帯電話番号MNP、各種キャンペーン・サービスについて
を選択する
③ 次の選択項目でも 、
4.キャンペーン特典の選択、住所変更、その他のお手続き
を選択する
電話をかけたのが日曜日の10:20ごろですが、これで30秒以内にオペレーターへと繋がりました。
「大変混み合っております」というガイダンスもなかったので、単に空いていただけかもしれませんが…
何かご参考になれば幸いです。