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転がる先の杖

サラリーマンの傍、自力で食っていけるよう奮闘し、己を磨く日々を綴ります。 スノボの大会出場を目指し、オフトレに精を出してます!

嫌われてもいいと思ったら仕事ができるようになった話

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キュピーン

嫌われてもいいと思ったら仕事ができるようになった話

ほんとこれです。職場では誰からも「良い人」ですね〜と言われる。だれの言う事もYesから入り、Noが全然言えない人。いますよね〜報われない人!

私はそんなタイプの人間でした。そういう人は、嫌われてもいいから自分に嘘をつかないで日々を過ごすと、一気にパフォーマンスが上がる可能性があります。

仕事がそれなりに回せるになった今でも、人目を気にしたり、自分の評価を気にする事は少々ありますが、気にしないで堂々と過ごした方が、はるかに仕事は捗ります。

この悩みは、気弱で仕事を抱えがちなタイプの人にとって避けて通れない問題だと思います。どういった経緯でそうなったのか? そんな事できるのか? 私の一例から、参考となるような内容をお伝えします。

きっかけ

プログラミングを始めたのが転機だった。勉強しだしてから、とにかくやる事が増えること増えること。

ど素人がイチから働きながらなので、とにかく時間が足らない。人付き合いなどで消費する時間が惜しくなった。考え方がドライになっていった。

人間1日24時間はだれでも平等に訪れて、毎日当たり前のように使い切っていく。

だから、どう使うかといった使い方が問題だった。ダラダラする時間を減らして、常に頑張っていれたら理想。が、そんな事を続ければ、みえないダメージですり減ってしまう。

人付き合いから断捨離していった

時間をとる大きな要素は、

  • 仕事

  • 睡眠

  • 人付き合い

  • 日常生活(食事、風呂、掃除洗濯、買い物など)

などが大半を占める。どれもコントロールができそうで、中々難しいもの。そこで私は、自分次第でコントロールしやすい人付き合いにかかる時間を減らしていった。

具体的には、

  1. 飲み会に参加しない、しても必要最低限の付き合いに留める
  2. 遊びの誘いを断る
  3. 適度に距離を置いて人付き合いする

という3点を実践した。

最初は辛いが乗り越えると時間が手に入る

これはけっこう辛いものだ。今まで、ノリ良く参加してた集まりは勿論、仲間内の会話すら疎遠になるのだから。

周りから陰口を言われてないだろうか… 嫌われないだろうか… 孤立して寂しい…

最初はそんな感情に包まれた。だが、我慢してやってみると、普段の行いを筋とおしていれば、案外問題ないことに気づく。

最初はそう上手くいかなかった。今まで喜んで参加していた集まりに突然欠席するなんて言えば、誰かしらは文句を言ったり、しつこく誘ってくるものだ。

そこで、3の「適度に距離を置いて人付き合いをする」という点が、重要になってくる。

飲み会・食事会にいかないキャラになる

人間、何らかの組織に属している以上、避けては通られない「しがらみ」が発生する。私の例でいうと、職場に派遣社員さんが大勢いる部署にいた時だ。

派遣社員さんは主婦の方が多く、家庭の事情などで退職・穴埋めで新規採用といった、人の入れ替わりが激しい。アットホームな職場なので、グループ単位で歓送迎会がよくあった。

その集まりにコツコツ顔を出すと、毎回一定の時間が消耗してしまう。

なので、なるべく飲み会や食事会の類を断るキャラに変更した。

あいつは、誘っても基本こないやつだと思わせれば占めたもの。みんなが参加している食事会や飲み会に参加しないというのは、かなり孤独感が高いが…

断るのもパワーがかかるものだが、いかないのが基本になれば、そこで気にする労力が少なくなった。

強制力のある群れから離れる

どうしても断りづらい会合もあると思う。そういう時は楽しんで参加するようにしたが、そんな集まりが頻繁に起こりうる組織からは割り切って距離を置いた。

私の例でいうと、スノーボードのイントラ仲間との集まりがそうだった。自分の立場が低いので、Noといえず、ずるずる付き合うので時間はかなり消耗した。

他にも色々あるが、目的以外での誘いが多い組織からは私は離れていった。というか、やりたい事を達成する為には離れざるおえない。

ドライになり嫌われてもいいと思えるようになった

時間は手に入った。いつも、週末は人付き合いで5,6時間、いや、それ以上消耗していたと思う。その予定がなくなった事で、一気に自由度があがり、やりたい事に打ち込めるようになった。

すると、次第に相手に対してNoという事に慣れてくる。相手の顔色を伺って気を遣って身動き取れなかった状態が、一気に軽くなった。

・頭がクリアになる ・時間が作れる →・アウトプット量が上がる ・正確性が良くなる ・早くなる

仕事でも同じ感覚で過ごすと、ある時自分の身に起きた変化に気づく。

そう、仕事ができるようになった。正確には、仕事を効率良く回せるようになった

これは経験してわかったけど、人間、強気で出れる方が断然頭が働く。そりゃそうだ。緊張してガチガチ、おどおどしている状態で、テキパキ判断を下したり処理ができるはずはない。

私の場合、プログラミングがきっかけで時間が惜しくなり、時間を手にいれる為に人付き合いを避けた結果、人から嫌われることがどうでもよくなって気にならなくなりました

また、やらなくてもいい仕事はなるべく抱えない(とはいっても、ゴネて人に押し付けるようなマネはNG)ようにしたら、時間が生まれ、その分を、

  • 他の仕事に回す

  • 確認を入念に行う

  • 先行する

といった時間に振り分けた。結果、

  • 元々多かった凡ミスは減り、信用が上がった

  • 緊急性は低いけど重要度の高い仕事に着手できた

  • 先回りすることで、余裕をもって仕事が捌けた

  • 帰宅時間が早くなり、やりたい事ができる時間が増えた

という効果があらわれた。PCでもスマホでも同じことが言えるけど、メモリーが大きくなれば、処理が早い。逆もしかり。「ストレスのかかるレベルの」しがらみ、気遣いを減らし、クリアにした方がいいのは明白。

仕事ができれば官軍

仕事ができれば、発言力も立場もあがり、全てが優位になる。仕事ができるというのは正義なのだ。逆に相手がこちらの顔色を伺ったりするなんてことも起こりうる。そうなれば、仕事でのパフォーマンスは正のサイクルで良くなる一方。

ただ、仕事ができるようになると、自分のステージも自ずと上がってくる。その分、難しい仕事が回ってきたり、さらにしがらみが増えるので、注意が必要。当然、敵も増える。

性格は悪くなるかもしれない…

ここまで、良い点をあげてきたが、当然デメリットもある。

人に対する思いやりが少なからず悪くなってしまうのだ。職場を見渡せば必ず一人はいるはずだが、性悪でボスタイプの人ほど仕事ができたりするもの。

本人はストレスを感じてないので、悠々自適に過ごしている。周囲はそれで幸せだろうか…

自分だけ良ければそれで良い。という考え方ならば、「ジャイアンタイプ」になる事を勧めるが、そうでなければ、自分の行いが人に迷惑をかけていないかどうかは考えて行動した方がいい。

飲み会などは、自分が欠席しても誰も困らない状況だったら、遠慮なく欠席するが。

これがどうしても幹事をしてもらわないと全員が困る。とかなると、ちょっと話が変わってくる。(とはいえ、時間を作る為にはポンポンYesというわけにはいかないが…)

バランス良く

私はどうしても時間が欲しかったので極端になったが、本来そこまでする必要はないと思う。

嫌われてもいいとはいえ、本当に嫌なやつになってしまったら、逆に仕事で不利な事がとても多い。なので、なるべく角が立たないように日々心がけてみたらどうでしょう?

今まで、毎回行ってた飲み会も、3回に1回は断るルールをつけるとか。

仕事の頼まれごとも、「今回は」すみませんとたまに断る。時間ができたら、仕事を進める以外に人助けもするようにする。そういった行いがあれば、そこまで角を立てずに済む。

ただし、これはフツーの範囲で生きていきたい人のお話。飛び抜けてなんらかのNo1を狙うぐらいの志がある人は、トコトン周りを気にせず突っ走るべきかと思います。

終わりに

最後に。過去の自分含め、嫌われないように過ごす人の共通点をみつけました。真面目でルールは絶対守るもの、という固い考え方の人に多い気がします。

それが日本人の美徳で、とても良い基本的な考え方と思うのですが… 最近話題になった、電通事件のように、冷静に考えれば防げた不幸を生む事も。

真剣にやる事はしっかりやり抜く。抜ける手はあえて抜く。抜く事で、クールダウンとなり、メンタルは確実に休息できます。適当、いい加減を自分の意思で使いこなし、嫌われる事を恐れないで、厳しい社会で戦い抜きましょう!

考え方の参考になった本

為末大:諦める力

青木真也:空気を読んではいけない

岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著):嫌われる勇気